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♐大石ファーム
きゅうり作りでは、土作りが一番、次に大事なのは種まきや定植、植付け時期です。
ここでは、野菜ごとにいつどんな作業が必要なのかを知っていただき、おいしいキュウリ作りに貢献できればと思います。
なお、静岡県中部地方の平野での栽培経験をもとに書いていきますので、他の地区の方は、気温や湿度、天候、風など諸条件 が違いますので、ここに記載してある方法では上手くいかない場合もあります。くれぐれもその点は気をつけて下さい。
野菜別栽培暦 月別栽培暦 野菜作りの基本
野菜の栽培方法 野菜の害虫
月 | 上・中・下旬 | 作業項目 |
1月 | 月内 | 種の購入 |
4月 | 上旬 | 種(第1弾)を水に浸す ポットに種まき(1ポット1粒) 加温器へ入れる(25~30℃) 1週間くらいで発芽(発芽したら加温器から出し、日が当たる出窓へ移動) |
中旬 | 70cm×2mの畝の場合 苦土石灰300ccを全面に撒き、耕す ph:5.5~7 中央に幅30cm深さ30cmの溝を掘り、堆肥6L、配合肥料500cc、過リン酸石灰50ccを投入 土手の両側に過リン酸石灰50ccを撒き、土と一緒に溝を埋める 高さ10cm位の畝を作る 黒マルチを敷く |
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下旬 | 種(第2弾)を水に浸す ポットに種まき(1ポット1粒) 加温器へ入れる(25~30℃) 1週間くらいで発芽(発芽したら加温器から出し、日が当たる出窓へ移動) |
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5月 | 上旬 | 第1弾の苗を定植(風の弱い日を選ぶ) 苗をポットごと水の入ったバケツに浸す 水切りする 浅目に植え付ける(ポットの土の上端と畑の土が平になる位) 短い支柱で仮止めする バケツの水を2~3すくいして、株元にかける 株間にネギ苗を植える(コンパニオンプランツとして) 寒冷紗トンネルで覆う |
中旬 | 第1弾苗にアミノアルファ噴霧 | |
下旬 | ツルが寒冷紗に届くようになったら、支柱とキュウリネットの設置 下から3段目までの脇芽は全て摘み取る 最初の雌花は花のうちに摘み取る 第2弾の苗を定植(風の弱い日を選ぶ) 苗をポットごと水の入ったバケツに浸す 水切りする 浅目に植え付ける(ポットの土の上端と畑の土が平になる位) 短い支柱で仮止めする バケツの水を2~3すくいして、株元にかける 株間にネギ苗を植える(コンパニオンプランツとして) 寒冷紗トンネルで覆う |
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6月 | 上旬 | 第2弾苗にアミノアルファ噴霧 種(第3弾)を水に浸す ポットに種まき(1ポット1粒) 第2弾 支柱とキュウリネットの設置 第1弾 収穫始まる 第1弾 追肥 フォーランド888 200cc 以後10日置きに追肥 人工授粉出来るものはしておく |
中旬 | 第2弾 収穫始まる 第2弾 追肥 フォーランド888 200cc 以後10日置きに追肥 人工授粉出来るものはしておく |
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下旬 | 第3弾の苗を定植(風の弱い日を選ぶ) 苗をポットごと水の入ったバケツに浸す 水切りする 浅目に植え付ける(ポットの土の上端と畑の土が平になる位) 短い支柱で仮止めする バケツの水を2~3すくいして、株元にかける 株間にネギ苗を植える(コンパニオンプランツとして) 寒冷紗トンネルで覆う |
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7月 | 上旬 | 第3弾 支柱とキュウリネットの設置 |
中旬 | 第3弾 収穫始まる 第3弾 追肥 フォーランド888 200cc 以後10日置きに追肥 人工授粉出来るものはしておく 種(第4弾)を水に浸す ポットに種まき(1ポット1粒) |
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下旬 | 第4弾の苗を定植(風の弱い日を選ぶ) 苗をポットごと水の入ったバケツに浸す 水切りする 浅目に植え付ける(ポットの土の上端と畑の土が平になる位) 短い支柱で仮止めする バケツの水を2~3すくいして、株元にかける 株間にネギ苗を植える(コンパニオンプランツとして) 寒冷紗トンネルで覆う |
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8月 | 上旬 | 第4弾 支柱とキュウリネットの設置 |
9月 | 上旬 | 第4弾 収穫始まる 第4弾 追肥 フォーランド888 200cc 以後10日置きに追肥 人工授粉出来るものはしておく |
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