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♐大石ファーム
そらまめ作りでは、土作りが一番、次に大事なのは種まきや定植、植付け時期です。
ここでは、野菜ごとにいつどんな作業が必要なのかを知っていただき、おいしいソラマメ作りに貢献できればと思います。
なお、静岡県中部地方の平野での栽培経験をもとに書いていきますので、他の地区の方は、気温や湿度、天候、風など諸条件 が違いますので、ここに記載してある方法では上手くいかない場合もあります。くれぐれもその点は気をつけて下さい。
野菜別栽培暦 月別栽培暦 野菜作りの基本
野菜の栽培方法 野菜の害虫
月 | 上・中・下旬 | 作業項目 |
8月 | 上旬 | 種を購入 |
10月 | 上旬 | 種をアミノ酸液に一昼夜浸す 9cmポットへ2粒ずつ播種 ポットの土は、牛糞堆肥1:腐葉土3:赤玉土6の割合 種は2/3程度土の中に埋め、1/3は外に出たままとした |
下旬 | 畑作り 70cm×2M ph:5.5~6.5 施肥:苦土石灰150cc 化成肥料50ccを全面に撒く 深さ25cm程度まで鍬を入れる 畝高7~8cmにする 30cm間隔 2列 列間45cmの2条マルチを敷く ベンレート土中潅水 ダイアジノン散布後、定植 オルトラン散水 寒冷紗トンネルで覆う |
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11月 | 下旬 | 寒冷紗トンネルの天井まで成長したら、寒冷紗トンネルを解体 倒伏防止のためフラワーネットを張る 西風がもろにあたらないよう寒冷紗で壁を作る アブラムシがつき始めるので、きらきらテープを張り巡らす |
3月 | 中旬 | 枝も10本くらいに増えくるので、1株当たり6本に整枝をする 追肥:1平方m当たり150g |
下旬 | 実成りし始めるので、液肥(8-4-4)で追肥 | |
4月 | 上旬 | 背丈140~150cm位で先を摘芯する |
中旬 | アブラムシがつき出したら、「トレボン乳剤」(1000倍)を散布 | |
下旬 | 収穫が佳境に入る ~5月中旬まで続く | |
5月 | 中旬 | お正月お多福豆用に収穫 天日干しする→からからに乾いたら鞘をむき豆を陰干しする |
下旬 | 片づけ | |
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