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♐大石ファーム
野菜作りでは、土作りが一番、次に大事なのは種まきや定植、植付け時期です。
ここでは、野菜ごとにいつどんな作業が必要なのかを知っていただき、おいしい野菜作りに貢献できればと思います。
なお、静岡県中部地方の平野での栽培経験をもとに書いていきますので、他の地区の方は、気温や湿度、天候、風など諸条件 が違いますので、ここに記載してある方法では上手くいかない場合もあります。くれぐれもその点は気をつけて下さい。
野菜別栽培暦 月別栽培暦 野菜作りの基本
野菜の栽培方法 野菜の害虫
― 月別 栽培暦 ―
- 7月 -
上旬
アスパラガス | (2年目以降)米ぬかボカシを株周りに置いていく |
いちご | ランナーが絡まないようピンで押さえて広げる |
ピーマン | 収穫開始 追肥 フォーランド888 玄米アミノ液噴霧 |
かぼちゃ | ツルがマルチをはみ出してきたら、藁を敷いてやる(トウモロコシの茎でも代用できる) 人工受粉する場合は、朝9時ころまでには完了させましょう |
きゅうり | 第3弾 支柱とキュウリネットの設置 |
サトイモ | マルチを剥がす 追肥:化成肥料888を100cc畝周りに撒く 土寄せは、ドーム型に高く寄せる |
しょうが | 追肥:100cc/m 牡蠣殻配合肥料 土寄せ後、藁を敷いて熱射除け |
トウモロコシ | 収穫 片づけ 残渣はよく乾燥させ、サトイモやショウガの株周りに敷いてやったり、太ネギの定植時に根元に置いてやる (株を引き抜き、通路に寝かせておけば、よく乾きます) |
トマト | ダコニール+アファーム乳剤を撒布 |
ミニトマト | ダコニール+アファーム乳剤を撒布 |
メロン | ビスダイセン+玄米アミノ液を噴霧 交配後35日位から水遣りを開始する |
中旬
アスパラガス | 草木灰を追肥 株の周りに施用。 畝周りに支柱を立て、紐で囲み、倒伏防止をする。 追肥 2kg/a |
いちご | ランナーが絡まないようピンで押さえて広げる |
エダマメ | 葉が黄緑色になったら収穫の合図です 下のサヤは7~8割程度で! |
きゅうり | 第3弾 収穫始まる 第3弾 追肥 フォーランド888 200cc 以後10日置きに追肥 人工授粉出来るものはしておく 種(第4弾)を水に浸す ポットに種まき(1ポット1粒) |
ししとう | 追肥 マルチの周りに化成肥料50ccを撒き、土と混ぜておく アミノアルファを株元に潅水 |
すいか | 収穫開始 |
ピーマン | 追肥 マルチの外側に粒状有機配合肥料100ccを撒き、土と混ぜておく 以降15日ごとに撒く |
まくわうり | 収穫開始 |
ミニトマト | 追肥:化成150ccをマルチの両側にまいて、土となじませておく |
メロン | 収穫予定日の1週間前から水遣りをやめる |
下旬
いちご | ランナーが絡まないようピンで押さえて広げる |
きゅうり | 第4弾の苗を定植(風の弱い日を選ぶ) 苗をポットごと水の入ったバケツに浸す 水切りする 浅目に植え付ける(ポットの土の上端と畑の土が平になる位) 短い支柱で仮止めする バケツの水を2~3すくいして、株元にかける 株間にネギ苗を植える(コンパニオンプランツとして) 寒冷紗トンネルで覆う |
サトイモ | 2回目の追肥:化成肥料888を100cc畝周りに撒く 土寄せは、ドーム型に高く寄せる 株元に敷き藁をする |
ししとう | 全体を紐でくくる |
トマト | 収穫が始まる ビスダイセンを噴霧する 支柱の高さに達したら、先端を摘芯する |
なす | 秋ナス用に半分の株を剪定する 太い枝を3本残し、外の枝は切り取る 残した太い枝は、2~3枚の葉を残し、その先端を切り取る |
ピーマン | 追肥 マルチの外側に粒状有機配合肥料100ccを撒き、土と混ぜておく 以降15日ごとに撒く |
まくわうり | 片づけ始め |
ミニトマト | 追肥:化成150ccをマルチの両側にまいて、土となじませておく 収穫が始まる ビスダイセンを噴霧する 支柱の高さに達したら、先端を摘芯する |
メロン | 収穫開始 |
(2)月別栽培暦
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