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♐大石ファーム
野菜作りでは、土作りが一番、次に大事なのは種まきや定植、植付け時期です。
ここでは、野菜ごとにいつどんな作業が必要なのかを知っていただき、おいしい野菜作りに貢献できればと思います。
なお、静岡県中部地方の平野での栽培経験をもとに書いていきますので、他の地区の方は、気温や湿度、天候、風など諸条件 が違いますので、ここに記載してある方法では上手くいかない場合もあります。くれぐれもその点は気をつけて下さい。
野菜別栽培暦 月別栽培暦 野菜作りの基本
野菜の栽培方法 野菜の害虫
― 月別 栽培暦 ―
- 11月 -
上旬
いちご | ビスダイセン+ニームアミノを噴霧 |
ピーマン | 玄米アミノ液噴霧 |
かぶ | 第二弾の間引き |
京菜 | ニームアミノ液を噴霧 第2弾 定植 |
スナックエンドウ | 寒冷紗を外す ネット設営(キュウリ用ネットを代用) |
大根 | アミノアルファ+ニーム噴霧 オルトラン水和剤+アミノアルファ噴霧 |
なす | 片づけ |
にんじん | ニームアミノ液を噴霧する |
ニンニク | アミノアルファ潅水 |
ブロッコリー | アミノアルファ+ニーム噴霧 |
落花生 | 収穫 株ごと引き抜き、さかさまに立て、2~3日干す サヤを切り離して、天日で干す |
中旬
ピーマン | 片づけ 茎葉は細かく刻み、堆肥化 根はごみ処理へ |
京菜 | ニームアミノ液を噴霧 |
さつまいも | 収穫開始 |
ししとう | 追肥 マルチの周りに化成肥料50ccを撒き、土と混ぜておく |
大根 | ニームアミノ噴霧 |
たまねぎ | 極早生種から順次定植する ネキリムシ対策 植え穴に薬剤を投入してから植え付けた方が被害は少ない 作業は、畝全体の植え穴に薬剤を撒いてから定植作業する |
にんじん | ニームアミノ液+アミノアルファを噴霧する |
ニンニク | サンエーヨー+アミノアルファ潅水 |
ピーマン | 追肥 マルチの外側に粒状有機配合肥料100ccを撒き、土と混ぜておく 以降15日ごとに撒く |
ブロッコリー | ニームアミノ液を噴霧する 倒伏防止のため、弓を株間に立てる |
ほうれん草 | 畑づくり 70cm×2m ph:6.0~7.5 種まきの10日前くらいに土作りをする 堆肥4L、苦土石灰300cc、配合肥料300cc、ヨウリン50ccを全面に撒きよく耕す |
わけぎ | 収穫始め |
落花生 | ネットに入れ、風通しのよいところへ吊るして保存する |
下旬
かぶ | 第二弾の収穫開始 |
きゃべつ | 収穫を始める |
京菜 | ニームアミノ液を噴霧 アミノアルファをジョロで潅水 |
スナックエンドウ | マラソン乳剤を噴霧 |
ソラマメ | 寒冷紗トンネルの天井まで成長したら、寒冷紗トンネルを解体 倒伏防止のためフラワーネットを張る 西風がもろにあたらないよう寒冷紗で壁を作る アブラムシがつき始めるので、きらきらテープを張り巡らす |
大根 | 収穫開始 アミノアルファ+オルトラン噴霧 アファーム+玄米アミノ噴霧 |
ニンニク | サンエーヨー+アミノアルファ潅水 |
白菜 | アミノアルファ+ビスダイセンを噴霧 |
ピーマン | 追肥 マルチの外側に粒状有機配合肥料100ccを撒き、土と混ぜておく 以降15日ごとに撒く |
ブロッコリー | 寒冷紗を外す アミノアルファ+オルトランを噴霧 アファーム+玄米アミノ噴霧 |
ほうれん草 | 種まき前に軽く耕し、高さ10cm位の平畝とする 5条マルチを敷く 1穴に8粒程度ばら撒きする 土を軽く掛け、手のひらで軽く押さえ、土と密着させる 水をたっぷりやる 寒冷紗トンネルをかける |
レタス | アミノアルファ+ビスダイセンを噴霧する |
(2)月別栽培暦
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